ヨグマタ 相川圭子 著 希望実現の真理 頁134に、『瞑想をしていたら、体がなにもなくなるといった、新しい次元の体験をすることができますが、それをさらに超えていきます。
みなさんの内側の奥深くに、宇宙的な意識、純粋意識があります。
体が浄まって、心が浄まって、それら心身を超えていきます。
そこにある純粋な意識と一体になっていくのです。
それがワンネスです。
前述したように、この肉体は小宇宙です。
大宇宙を構成する土、水、火、風、空のエネルギーと同じ要素の五つの元素が浄まっていって、ワンネスになるのです。
つまり、エネルギーの全部が浄まり、それぞれを超えていき、ワンネスとなるのです。
そこにはなにもなく、そしてすべてが充実しているのです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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https://www.youtube.com/watch?v=0W99dYPOfnQ&t=145s
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