ヨグマタ 相川圭子 著 希望実現の真理 頁214〜215に、『宇宙の源の見えないところから光と音が現れ、さらに五つの元素の空、風、火、土が現れ、そこにタマス(暗性)、ラジャス(激性)、サットヴァ(純性)という三つの性質が混在して、創造と死滅を繰り返して物質化して、また消えていきます。
期間が、何億年もかかる場合もありますし、命の短い生き物もいます。
それらの変化は肉眼では分からないのです。
それがくり返されています。
そして人はその変化のなかで心が発達して、ストレスとカルマをためて、不自由になっていくのです。
瞑想は、これらの宇宙のいとなみを自分の体の中で気づき、それを神のエネルギーで純粋にして進化し、自己に達し、真理を悟るのです。
そのプロセスで、変容していくのです。
瞑想して空になるというのは、心がなにも動かないところにいくということです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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https://www.youtube.com/watch?v=0W99dYPOfnQ&t=145s
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