マントラによる高次元の波動で守られる

ヨグマタ相川圭子著成功の源泉頁233〜234に、『マントラは、高次元の存在をあらわしている、高次元の波動です。社会生活のなかでは、いろいろな波動があちこちから飛んできますから、人は意識をするしないにかかわらず、そうした波動の影響を受けているのです。

敏感な人は、それにリアクションしてつかれてしまいます。しかしマントラによって、今にいることができるようになると、高次元の波動で守られますから、どんな雑踏の中を歩いても、疲れることはありません。

マントラを、心の中ではぐくむことで、その波動がオーラのようにあなたを守ってくれるのです。

やがてそうした波動と一体になっていきます。

マントラは、みなさんのカルマを浄めるとともに、源（本源）に連れていってくれるのです。

つまりマントラは、本質に達していくための道を開いてくれるのです。

源には、すべてをつくり出す力があります。

みなさんはマントラでその道につながり、根源に向かっていくことができるのです。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭くなって、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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