ヨグマタ 相川圭子 著 瞑想の力 頁172〜173に、『瞑想は本来、神と出会うために出家をして、生活のすべての意識を悟りに持っていく人のためにあるのです。
ところがいまや、世界の人が瞑想に関心をもつのはリラックスの手段となっています。
そうして得たエネルギーを仕事に生かしたい、もっと才能を伸ばしたいなど、自分の心の欲望を満たすためのみに使ってしまうのです。
そやだけでなく、瞑想を自身の本当の成長に使ってもらいたいのです。
あなたが生まれてきた目的を成就していただきたい。
それは真の悟りを得ることです。
それは意識を進化させて人間を完成させるということです。瞑想を実践することで、一日の残りの時間がよくなります。
24時間、瞑想のいい波動が続いて正しい選択ができ、悪いカルマも積みません。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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