意識を高める精読：頁50〜51

ヨグマタ相川圭子著宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」頁50〜51に、『源の存在から、まずプラーナが現れ、さらにそのプラーナとすべての物質の根源の存在が作用して、人間も含めたすべての創造物が生まれました。

すべてはプラーナによって生かされ、活動しています。それは生命エネルギー、あるいは電気のような根源のエネルギーです。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、5感の認識たものが強烈だから、どうしてもそれに振り回されて、プラーナを感じることをできない。

エネルギーを消耗して、視野が狭くなり、物事を偏って捉えてしまい、上手くいかなくなる。

悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、下記のステップのように、心をコントロールできるようになっていく。

ステップ1：プラーナを感じる

ステップ2：プラーラをコントロールできる

ステップ3：心をコントロールできる

目の前の現象に振り回されることが無くなり、エネルギーの消耗が無くなっていく。

自分の内側がエネルギーで満ちてきて、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができ、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

悩みや苦しみの多かった重苦しさ解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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