ヨグマタ 相川圭子 著 ヒマラヤ大聖者 愛の般若心経 頁56〜57に、『静かに座っている瞑想ですが、ただ座っているのは苦痛です。
そして何もせずに座っていても、何も起きません。ヒマラヤ秘教では、積極的に深い瞑想にいざなうための秘法があります。
それによって瞑想が最速で起きるのです。体を整え、心を浄化してはじめて、より良い瞑想が起きます。
この仏教の経典で示している境地は、最高の境地のことなのです。
そして瞑想が深まっていくと、静けさがやってきます。
「本当の自分」に帰っていきます。
余計なものが全部落ちて、心の働きが静まって、「空っぽ」になっていくのです。
この最終段階の心の状態を、般若心経は記しているのではないでしょうか。
瞑想をすると、こういう心になりますよという、究極の瞑想のことを述べているのです。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまう。
何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。
豊かな自分で在り続けることで、自然に視野が広がり、物事をより全体か捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願いいたします。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。
https://www.youtube.com/watch?v=0W99dYPOfnQ&t=145s
https://www.youtube.com/watch?v=1mJNZaEmLYI&t=2s
https://www.youtube.com/watch?v=y1ZZg65tHsU
https://www.youtube.com/watch?v=x_hUbYv3wHg